タクシー運転手としては、ライドシェアがどういう法令や行政の通達等で運用されていくのか?
収入や人生設計に直結する事であるので、とても関心があります。
ライドシェアといっても、いわゆる【日本版ライドシェア】や【米国版ライドシェア】は内容が違います。
現在、福岡でも実施されているライドシェアは【日本版ライドシェア】です。
【日本版】、【米国版】どちらにもメリット、デメリットがあります。
という流れでタクシー運転手がデメリットを長々と説明しても、日本国民はわかっているんですよ!
だからタクシー関係者の方々は、日本国民の方々に説明する時は正直言いましょう!
【ライドシェア全面解禁】になったら、タクシー運転手の収入が減ってしまうんです!
だから反対なんです
どんな職業、業界の人でも自分の収入が減る法令には反対しますよね!
タクシー運転手が反対するのは当たり前の事なんです!
しかも我々タクシー運転手の収入は、業種別平均収入では最低レベルなんですよ、そこからまだ下がる事が行われるという事なんですよ!
タクシー業界は既得権益だ!ライドシェア全面解禁! タクシーやライドシェアの台数は市場原理に任せろという意見がありますが、それならタクシー料金自由化や利益の出ない仕事を断る権利もセットにするべきではないでしょうか?
よくメディア等でライドシェアに対してのアンケートや質問がありますが、
「便利になるならいいんじゃない」
「既得権益がなくなるからいいんじゃない」
という安易な世論になってしまいがちではないでしょうか?
今まで散々利益の出ない仕事を法律で縛り、低賃金にしかならない業界にして働かせておいて、業界の事に詳しくない日本国民には、民主主義国家において市場原理が当たり前のような風潮を巻き起こし、完全ライドシェア解禁にもっていくには、タクシー運転手としては黙っていられない!
生活するのも苦しくなった2002年のタクシー自由化の時以上の深刻な状態になるのは絶対に嫌なんです。
私達タクシー運転手は法令による収入激減を、20年ほど前に一度経験しているんです。
まぁ、さっきも言いましたけど、収入が減るのは絶対にイヤ!ww
本当はこれ以降のニュースの事を書こうと思ったら、興奮しすぎて前置きが長くなってしまいました。
すいません m(_ _)m
国土交通省 九州運輸局のニュース
FBSのニュースです。
【日本版ライドシェア】タクシー配車率は“改善” 福岡で開始1年「プロを増やすことが重要」
https://news.ntv.co.jp/n/fbs/category/economy/fs6d55ad30175b4332ba1d1099454e8dd1
下記はFBSのニュースの引用です。 タクシー運転手としてはとても嬉しい発言です。
■九州運輸局・原田修吾局長
「基本的にはタクシーの運転手を増やして需要に対応するというのが最終的なゴールかなと思います。ライドシェアのかたが、本業としてタクシーをやってみようと思っていただく。そういう流れをつくっていきたい。」
本来であればプロのタクシー運転手を増やすことが重要だとして、日本版ライドシェアはそれを補完する制度との認識を示しました。